医院紹介

院長挨拶

はじめまして。戸塚クリニック院長の村松賢一です。
当院は全ての内科疾患の初期診断と治療を行っている総合内科です。特に、糖尿病、内分泌内科、循環器内科を専門とし、循環器の専門医の立場から糖尿病、生活習慣病、内分泌疾患を診療しています。というのも、糖尿病や内分泌疾患の終着駅が循環器疾患だからです。こうした「循環器疾患の予防」を視野に入れた治療に取り組んでいる医師は、全国でも数多くありません。これは当院の強みと言えます。
また、最小の検査で最善の治療。これも特長です。そこで当院では、問診と診察に十分な時間を割いています。患者さんの心理や生活環境などを考慮した総合的な診断、受診しやすい空間づくり、私が全患者さんを担当する顔の見える治療、これらもその一環です。
当院は戸塚区の“かかりつけ医(ホームドクター)”です。風邪、頭痛、発熱といった症状や、かすり傷や鼻水など、体に異常を感じましたら、些細なことでも自己判断せず当院に駆け込んでください。身近な存在でありながらも、患者さんに寄り添った質の高い医療を提供し地域住民の健康に貢献していくことをお約束します。

院長 村松 賢一

経歴

平成10年 横浜市立大学医学部卒業
平成10~13年 現マウントサイナイ医科大学病院ベスイスラエル医療センター(米国ニューヨーク市)にて内科インターンならびにレジデント
平成13年〜17年 帰国、横浜市立大学医学部付属病院等で勤務
平成17年〜26年 さいたま赤十字病院循環器科にて循環器救急治療に従事
平成26年9月 戸塚クリニック院長就任

資格等

  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • アメリカ内科学会 内科専門医(Diplomate of American Board of Internal Medicine)
  • 日本循環器学会 循環器専門医

所属学会・研究会等

  • 日本内科学会
  • アメリカ内科学会(American College of Physicians)
  • 日本循環器学会
日本心血管インターベンション治療学会認定専門医

カテーテル治療医としての知識・技量がある水準に達していることを認定するもので、1,100人の定員制です。

アメリカ内科学会内科専門医

10年ごとに試験を受けて更新する必要があり、日本人で持っている人はごく少ない資格です。

戸塚クリニックの特徴

当院の代表的な特徴は次の通りです。

患者さんの生活に寄り添う全人的医療

専門医と同じくらい高度な専門的知識と経験が求められる全人的医療。当院では、特定の疾患に盲目とならず、患者さんの心理、生活環境、身体的負担を踏まえた総合的かつ最適な治療を提供していきます。

体からの危険信号を逃さない丹念な問診

一般的な内科疾患は、詳細な問診で約8割が診断でき、さらに全身をくまなく診察する身体所見やレントゲンを加えると9割にも達するという報告があるほどです。そこで当院では、丁寧な問診に主眼を置き、十分な時間をかけて体の異常の原因を突き止めていきます。体の声を逃さない確実性の高い問診で正しい診断ができれば、最小の検査で済みますし、なにより患者さんの負担を軽減することに繋がります。

院長が全ての患者さんを担当する顔が見える医療

総合病院では疾患ごとに主治医は変わりますし、同じ診療科でもひとりの医師に担当してもらうのは難しいのが現状です。これはシステム上致し方ありません。ただ、これでは患者さんの負担は大きいですし不安も募ります。
一方、地域密着型の医療機関である当院では、細分化されていない代わりに院長が全ての患者さんを担当しています。専門医と同等の高度な知識と経験は求められますが、担当医が変わることがありませんので患者さんも安心して心を開くことができます。

糖尿病治療も専門! 循環器専門医により質の高い診療

糖尿病や甲状腺疾患の行き着く先は循環器疾患です。だからこそ糖尿病や甲状腺疾患の診療には、循環器疾患の専門的知識が求められます。
院長は循環器専門医であり、内分泌内科や糖尿病も専門としています。つまり、循環器専門医の立場から糖尿病や内分泌疾患を診療できるということです。この専門性を持つ医師は全国でもそれほど多くありません。
高度な専門的医療を戸塚区のみなさまの健康のために提供していきます。些細なことでも体調に異常や不安を覚えたら、お気軽にお越しください。

アメリカ内科学会内科専門医

総合内科の本場であるアメリカ・ニューヨークの大学病院で総合内科の臨床研修を通して実績を積み、内科医としての実力を証明する専門医資格「内科専門医」を取得。医師の実力を維持するために10年ごとに試験を受けて更新しています。この資格を取得している日本人はごく僅かです。

初診の方へ

現在は予約優先制を採用しています。予約なしでも従来通り診察は行っていますが、混雑緩和のため前日までのご予約をおすすめしています。

主な検査と装置

エコー検査装置 LOGIQ P7(GE社製)

最新鋭の検査機器であり、ドップラー検査も出来るようになったことから、腹部の他に心臓、甲状腺、頚動脈など幅広く検査を行うことが可能になりました。

心電図検査

心臓病の発見や診断、病状の把握、治療効果の確認などを行います。心臓の疾患に関する検査の中では比較的簡単に行えるので、病気発見の第一の手がかりとしてよく用いられます。

血圧脈波検査装置:CAVI(心臓足首血管指数)・ABI(足関節上腕血圧比)

CAVI/ABI検査とは、「血圧脈波検査装置」により動脈硬化を客観的に評価することのできる非侵襲的な検査のことです。
狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血、閉塞性動脈硬化症などを引き起こす動脈硬化をいち早く、適切に診断することで、各疾病を予防することにつながります。また検査により、おおまかな血管年齢の判別もできます。

ヘモグロビンa1c即日検査

糖尿病の診断や治療管理において必須の検査を即日で行えます。
総合病院と同様の設備を整えることによってクリニック内で行える検査が増えました。ヘモグロビンa1cはおおよそ6分程度、血糖は数秒、尿検査は1分程度で検査結果が出るので即日結果説明ができ、スピーディーに治療へと反映させることができます。

血算測定検査

白血球や赤血球、血小板といった、血液中の細胞成分の検査を行います。 採血後、数分で結果がでます。 貧血または多血症の診断や、感染症、炎症性疾患、白血病をおこしたときの白血球の上昇の有無を迅速に調べることができます。

高感度インフルエンザ診断装置

従来のインフルエンザ迅速診断法では難しいとされていた発症初期でのインフルエンザ検出率を飛躍的に向上させた診断装置です。従来の方法と比べ、約32倍の高感度でインフルエンザウイルスへの感染を検出します。インフルエンザの診断が早くなることで、より迅速な治療開始が可能となり、また、患者様の再来院や再検査の負担も軽減されます。

レントゲン検査(胸部X線検査)

レントゲン検査(胸部X線検査)は、主に肺や心臓の病気などを調べる検査です。
肺や心臓、肺の間にある縦隔などの器官の病気について、様々な情報を得ることができます。当院では、少ない被ばく量で撮影可能なX線撮影装置を導入しております。

医院概要

診療科 内科/循環器科/小児科/糖尿病内科/内分泌内科
所在地 〒 244-0002 神奈川県横浜市戸塚区矢部町 649
(セブンイレブン 横浜矢部店向かい)
電話 045-864-2110

診療時間

 診療時間日・祝
9:30~12:30
15:00~18:00

15:00~20:00 9:00~12:00
※ 受付は診療終了の15分前まで
※ 木曜は午後のみ、土曜は午前のみ診療
※ 木曜は20時まで夜間診療を行っております
休診日:日曜・祝日・木曜午前・土曜午後

電車・地下鉄をご利用の方

JR戸塚駅・横浜市営地下鉄戸塚駅で下車。西口から徒歩約10分

バスご利用の方

神奈川中央交通バス(戸塚第二バスセンター発(※) 戸90系統:領家中前・上矢部高校経由)「蔵坪」バス停下車すぐです。
※トツカーナ併設のバスセンターとは異なりますのでご注意ください。

お車でお越しの方

駐車場7台分有り

駐車場8台分有り(クリニック敷地内7台・道向かいの薬局前1台)

戸塚駅西口から当院までの道のり

1JR戸塚駅 高架改札を出ます。横浜市営地下鉄戸塚駅の場合、エスカレーターで3階通路へ。

2トツカーナ(東急プラザのビル)には入らず、通路(ペデストリアンデッキ)を横浜方向へ歩きます。ここから当院まで道なりに沿って行きます。

3通路の突き当たりにあるエレベーターで1階に降りるか、そのまま階段を使って降りてください。

4まっすぐ横浜方向へ歩きます。

バスをご利用の方は、住宅展示場前にある戸塚駅第二バスセンターへ。どのバスに乗車しても大丈夫です。1つ目の停留所の「蔵坪」で下車し、進行方向に10メートル程度進みますとセブンイレブンがあります。その反対側に当院があります。

5「蔵坪」の交差点をそのまま直進します。右側にセブンイレブンを確認したら、その反対側が戸塚クリニックです。

戸塚クリニック TEL:045-864-2110

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